どうしたらバズる記事を書ける?ググッて検証してみた②

自分が書いた記事がseo上位に来るためにはどうしたらいいのか?ということで、今回はどうしたらバズる記事を書くことができるのかを検証する記事の続編となります。

今回の記事では、SEO上位に上がるためにはどうしたらいいのか?という点にフォーカスしてみたいと思います。

1キーワードにつき、1記事を書く

この題目のページは多数見受けられ、どこのページでも重要と書いてありました。Googleでは完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである。と定義されています。

簡単に要約すると、検索キーワード→これについてユーザーが求めると思われるピッタリな記事を書いていく必要があるということですね。この記事で言うところの「バズる記事の書き方」がテーマとなります。

ユーザーが「そうそう、俺が求めてたのはこの記事だ!」と思わせること。ここで例えば、「ブログの書き方のコツ」について語ったとしても、「バズる記事の書き方=ブログの書き方のコツ」にはならず、キーワードがブレてしまい「う〜ん、そういうことじゃないんだよな」てな具合に、ユーザーにとって有益な記事ではないと判断されてしまうということですね。

ここで気をつけなければいけないのが、検索キーワードをタイトルや見出しに使うことで、一定の効果がありますが、あくまで適度にキーワードを盛り込んだ文章を作っていくこと。大量に入れればいいわけではなく、記事の質が重要とのことです。Googleでは「ユーザーのためになる良質なコンテンツであるかどうか」が焦点となります。

その評価基準としてE-A-Tという一つの指標があります。

E-A-Tとは

専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)です。

専門性とは特定のトピックに特化したものかどうか。他のサイトよりも、優れているか。検索したユーザーが記事を見て、このページを見て満足することができるのか?他のサイトを見なくても情報が網羅されているかどうか。

例)靴の記事<男性用の靴の記事<30代男性の靴の記事

テーマが細かいほど、ユーザーと記事の適合性が高く、評価があがりやすくなります。可能な限り細分化したテーマで書いていくことが、専門性の高い良質な記事になります。

権威性とはそのコンテンツを発信している人や会社が優れているかを判断します。ですので、この記事を例に取ると、いちマーケティング担当として書いている筆者の記事よりも、SEO専門代理店コンサルタントの〇〇さんが書いた記事の方が有効というわけです。

信頼性とはユーザーから信頼されるサイトや運営者かどうか。例えばレビューなどを掲載するときに、実際に使ったことがない人の感想と、使った人の感想だと、前者のレビューの方が信頼性が高いと判断されます。

いかがでしたか?皆さんあまり意識して書いたことはないのではないでしょうか。自分がこれはいい記事だろうという想定で書くのではなく、Googleはどう評価していくのか?という点についてしっかりした知識をもとに書かなければ、せっかく書いた記事も全く検索されない結末となってしまいます。評価基準を把握した上で、テーマやボリューム、キーワードを考えていきましょう!