エレベーターピッチ

アメリカでは、エレベーターの中で自分のことやら仕事のことを割と気軽に話します。目があったら「ハーイ!」から始まって、なんでもないようなことを話します。密室ですから、逆に声がけすることによっての防衛策ともいえます。

一方日本では、「エレベーター内ではお静かに」が暗黙の了解。みんなダンマリ決め込んで、変わりゆく電光表示を目で追いかける程度。シーーンってのが普通です。

おそらく、アメリカンからしたらかなり異様に見える光景でしょうけど、これがジャパンなのです。

そんなアメリカでは、エレベーター内で「ハーイ!」から気軽に話をして、ようは簡潔に物事を伝えることを「エレベーターピッチ」と言うそうです。30秒の目的回数までの間に、物事を簡潔に話する。確かになかなか難しそうです。

日本のエレベーターはそもそもみんなどっか遠くを見ているのですが…ソーシャルディスタンスというのも、慣れてきたのか飽きてきたのかわかりませんが、エレベーターピッチすらできないような、さすがの型のハマりように嫌気がさします。

これじゃ、完全に変な人ですよ。

先日売り切れていた牛乳たちも。

無事に陳列されていて、それでも買ってしまった豆乳を飲む生活です。

昨夜21時にベッドに入ったのに、秋雨の心地よい音と程よい暗さの朝を迎え、朝全く起きれず…。

目覚めの筋トレをして、遅刻ワークです。

この秋からまた講義が始まりますが、わたしの教える科目が大幅改定でゼロからやり直し。これはかなり時間を要しそうです。

昨夜もらったとんがりコーン、見れば見るほど槍ヶ岳を思い出します。ようやく筋肉痛が癒えてきました。