始発に乗ってトレイルランにチャレンジです。電柱もなく綺麗な街並み。
ここから目指すは標高600mの油山山頂。ちょうど高尾山と同じレベルです。ここから登山道まで走って、いざスタート。しかし朝6:30だというのに、気温29度とは…。
スタートしていきなりの階段から始まります。ジェットコースターの最初の上りのようなワクワク感。
いざ始まってみると、ちょっとやばい。獣道のような、水にえぐられたようなトレイルを縫っていきます。靴がロードようなので、めっちゃ滑ります。高尾山6号路のなんと走りやすいことよ。
茂みとかも生えてきて、なんかどんどん細くなります。
見方によってはウォータースライダーのようになっていて、走ると言っても足の置き場に困ります。
これはもはや走るレベルではなく、ツルツル滑りながらの登山になりました。
最初のポイントまで約30分、汗が噴き出てきます。高尾山と違って、すれ違う人も全くいません。全くいないということは、顔に蜘蛛の巣が絡み付いてきます。
そして次のポイントに到着。452mまで上がってきましたが、少しずつ気温が下がってきます。
所々分岐点がなく、途中少し間違えながらもどんどん上がっていきます。経過すること75分、ようやく頂上に来ました。
いつもみる展望台よりも、標高が高い分見える景色も少し違います。
5分間休んですぐに降ります。水も持ってきていいないので喉が乾きます。下りはめちゃくちゃ滑るので、何度も滑りながら進みます。途中左足首を思いっきり捻って、一瞬冷や汗が出ましたが、何とかセーフ。
山を降りてロードに着きました。靴の中の小枝やら小石を取り出します。足は真っ黒。
帰り道、一歩踏み間違えたら真っ逆さまの駐車場があります。いつも停まっていない駐車場に泊まっていた車は、輪止めから外れていて、本当に落ちそう。これヤバイです。
柵をつけないのはコストカット?しかし怖い。。
ここからロードを走って戻ってきました。トレイル8km、灼熱ロード9kmで終了。しかし、夏はいつ終わるんでしょうか。