今や必須?宅配ボックス

ここ数年、賃貸住宅の人気設備ランキングで常に上位にある宅配ボックス。
あると本当に便利です。

コロナ禍で外出して買い物もままならないとか、重い荷物なので届けてもらいたくて、とか、ネットで買い物をする方は増える一方です。モノは早く受け取りたいけど、ずっと家にいるわけにもいかず。時間指定をしても、急な予定が入ってしまったり。宅配ボックスの人気が高まるのも必至ですね。

空室対策のために設置を検討されているオーナー様も多いと思います。宅配ボックスを取り扱っているメーカーも多く、種類も様々。どのようなものがあるのでしょうか。

まずは電気を使う「電気式」と使わない「機械式」にわかれます。
「電気式」は電気を使ってコンピューター制御を行います。タッチパネルがついていたりもします。利便性、防犯性にすぐれていますが、保守管理コストもそれなりにかかります。
「機械式」はダイヤル錠やボタン錠で施錠・解錠を行い、固定するだけで使用ができます。比較的安価なものが多いです。

次に「屋外タイプ」と「屋内タイプ」があります。屋外に設置するものについては、防滴性が必要になります。

共用住宅への設置の個数ですが、あるメーカーでは、大小併せて、共用住宅の戸数の4割程度が適当と考えられているようです。

また、子供が侵入して閉じ込められるのを防ぐ、緊急脱出装置や、宅配業者が受取人の代わりに捺印をする捺印装置がついているものもあります。

こういった、住宅側の体制が整うと同時に、ECサイト側・宅配業者側では、「置き配」システムが進んでいます。受取人が受け取る場所をコンビニや、駐輪している自転車のカゴを指定することができたり。簡易的な折りたたみ式の宅配ボックスを準備している家庭もあるようです。便利な「置き配」ですが、大きな荷物に対応できないとか、防犯上の問題があり、万能ではないようです。また、専用アプリを使って、宅配ドライバーがオートロック内に入ることができるサービスの実証実験がスタートしているようです。

できれば欲しい宅配ボックスですが、設置場所にも頭を悩ませるところです。今後の置き配の動向も見守りつつ、導入を検討したいところです。