強運とアパホテル

名古屋に到着すると19:30近くになっていました。マンボーな名古屋もごはん屋さんが20時までと聞き、諦めのウェルビーへ向かいます。

お店がやっていないので、マックでテイクアウトして外で食べる人たちがたくさん。周辺がフレンチフライの香りが漂います。

今回の宿泊は(基本的には泊まらない)アパホテル。泊まらない理由はたくさんありますが、無駄な出費はできるだけ抑えたいのでこうなります。

ホテルに「聖書」があるように、アパホテルにも「聖書」があります。読む気はなかったけど、本の勉強のために開いてみます。

これだけ事業で成功しているのだからと、見てみると中身は当たり前のことばかりです。で

も、当たり前のことを続けていくことで、これだけ成功しているからすごい。

何を言われても、自分のペースで突き進むところが強さなんだなぁと気付きました。

確かにアパホテルは異質です。チェックイン、チェックアウトのシステムに、客室のユニットバスもオリジナル。ベッドや間取りの作り方にも、無駄はありません。

とにかくこれだけ実行することが素晴らしいですね、と実感しました。というか、なんだかずっと嫌だったけど会いたくなってしまいました。笑笑

そして、その息子さんによる「アパ社長カレーの野望」

一瞬レトルトカレーに見えますが、これも聖書ラックに置かれていました。

これは完全にナナヒカリ本なので見ませんでした。

人と会うことで課題を見つけ、アンテナを張ることで新しいものを見つけ、アイデアで解決法を探る。

今回の二泊三日は、何だかまた創造の仕方が頭をよぎった時間でした。