昔の40歳、今の40歳。

禁酒生活2日目。早めに睡眠…と早めに仕事を切り上げベッドに着くと、久々からの人生相談会で結局眠りについたのは午前2時。

自分とのミッションなので、朝6:15に起床して、朝ランスタート。夜中少し雨が降ったようで足元は濡れていますが、朝6:30なのに気温はすでに28度をこえてます。

今日こそ1円も使わまいと、家を出発するも、連日ワークで疲労しているのか、整体で500円使ってしまいました。笑

だんだんといい歳になってきまして、来月は誕生日。そういえば自分の歳の父親は、こんな役職でこんな感じだったなぁとふと思い出します。

その頃よく弟と一緒に、毎月一冊の本を父から買ってもらう約束でした。ぼくの大好きな作家「手塚治虫」さんの本の中でも「火の鳥」「ブッダ」を連続して買ってもらっていて、何度も何度も読み返したことを思い出します。あれから◯十年、そりゃ肩も凝りますわ。

ちょうどぼくが生まれた70年代に、手塚治虫さんはこんな作品を残しているのだそうです。

現代と比べるとその価値観はどうでしょう。35歳でお腹がポッコリ出て、45歳ではロマンスグレーの髪の色、50歳では腰が曲がるという、これでは人生がもの凄く短いのではないでしょうか。

たしかに、この100年くらいの医療の進化で、寿命はかなり伸びているはずです。もちろん戦国時代のように戦争がなく、安全に暮らせるベースがありますが、ここでいう「40歳」は、今で言う「30歳過ぎ」な感じになっているのかもしれません。それ数十年前に描かれたものですよ。笑

平成時代におけるこのIT文明は、歴史上まれに見る進化を遂げているような気がします。そんな中、いまどう生きて、どんな未来が起こるのかはわかりませんが、未来は必ず訪れます。このコロナは、良くも悪くも天から与えられたメッセージなのかもしれませんね。

生かすも殺すも、それは私たち次第です。