昨日、9月23日は、秋分の日でしたが、「不動産の日」でもあったそうです。
昭和59年に、全国宅地建物取引業協会連合会(ハトマークグループ)が、
秋は不動産取引が多くなることと、2(ふ)10(どう)3(さん)の語呂合わせで、定めたとか。
え?
9月どこいった?(笑)
まあそれは置いといても、秋に不動産取引が多くなるというのは通説のようです。
とくに賃貸業界では、企業の人事異動が9月10月に多いことや、暑い8月に部屋探しを避けた人が涼しくなって動き出すこと、あと9月10月に結婚する方も多くなることで、3月についで取引が多くなるようです。
しかし数年前より、引っ越し代の高騰で異動の時期をずらす企業もみられるようになりました。
また、VR 内見なども徐々に増えてきて、気候に左右されないお部屋探しも実現してきています。
そう考えると、「繁忙期」と「閑散期」の差は徐々に縮まってくるのかもしれません。
個人的には、業界特有の「『繁忙期』だ気合いれていくぞー!」というテンションはやる気に直結しますし、そんな職場の空気感が好きです。
であれば、10月23日も「不動産の日」にしてはどうでしょう?(笑)