令和3年度 宅地建物取引士試験まで残り2ヶ月となりました。
今年は、10月17日(日曜日)13時から15時。
12月試験の指定を受けた方は、12月19日(日曜日)なんですね。
受験予定の方、試験勉強進んでますか?
試験勉強のスタイルも人それぞれなので、何が正解なのかわかりませんが、
私は持っている過去問集は早押しできるくらい何度もやりました。
早押しができても何の価値もありません。単に問題文の字面で、解答肢を覚えただけですから。
勉強真っ最中の方は、しっかり読み込んで理解してくださいね。
ところで、私が宅建の勉強をしていたころには考えられなかったことですが、
今はYoutubeでいろんな講義が見られて、とっても便利ですね。
テキストを読むだけではわかりづらいことも説明してもらうとすんなり
理解できたりします。流し聞きもできし、活用してみてはいかがでしょうか。
それでは過去問から!じゃじゃん♬
建築基準法に関する次の記述は正しいでしょうか?
●都市計画において定められた建ぺい率の限度が10分の8とされている地域外で、
かつ、防火地域内にある準耐火建築物の建ぺい率については、都市計画において
定められた建ぺい率の数値に10分の1を加えた数値が限度となる。
答えは・・・
「誤り」です!
「準耐火建築物」ではなくて、「耐火建築物等」についての記載でした。
なお、「耐火建築物等」の「等」については、
耐火建築物と同等以上の炎症防止性能を有するものとして政令で定める建築物、です。難しいなぁ。
受験予定の方、頑張ってください!