ととのうこと、知らない。
時の中でいくつもの、移り行く街並みを眺めていた。
サウナといえば、トライアスロンの大会前に「毛穴を開くトレーニング」をしてきたくらいで、「嗜むもの」というイメージが全くなかったのですが、正しい「サ道」を、学ぶ機会がやってきました。
オンラインで繋がっていたみなさんと、はじめまして→素っ裸になるまで約30分。出会ってこんなにすぐに「裸の付き合い」が出来ることが、あまりに面白く、そんなお付き合いが出来ることに感謝です。
赤間駅から車で約20分、目指す場所は、ロシア式サウナ「イズバ」です。
到着すると、ポツンとログハウス。ここに2世帯のサウナ室があります。
薪で100度くらいまで温度を上げるのが「ロシア式」だそうです。
オーナーの方から簡単に案内してもらって、いざ室内へ。
外には水風呂と…ととのいスペース。
そして瞬間冷却出来る水桶。ヒモを引っ張ると、頭の上から水が一気に降り注ぎます。
そして100度を体感しにいざ入室。瞑想&100度で汗が吹き出ます。
10分入って、水風呂30秒、外気浴10分くらいのサイクルで、初「ととのう」を体験。
この外気浴の時間が大事ってことを知らなかったですね。でも、この専用空間があるから出来ることで、なかなか公衆サウナでは難しいのかも。
ここから市内へ戻り、+2名の方達とも初めましての会食。
「木下牛」という、「近江牛」の中でも、牛を放牧しながら育てるという、至高の逸品を。リブロースを上手いこと調理していただきます。
美味しいものを少しずつ、野菜も肉もチーズもワインも至高のお店です。
場所を変えて、ここにもう一人スペシャルゲストが参加してくださって、男6人でワイワイして、ビジネスのことやら、サウナのことやらを情報交換していたゆうべです。
人生観というか思想が近しいチャレンジャーの皆さんとのお話は、尽きることなくあっという間に時間が経過します。
春には大きなイベントを開催しようってことで、同じベクトルで楽しんで行きます。
新しい出逢いに、心から感謝感謝です。