エコ・ECO・エネ・エコ

夏本番。夜になっても暑くて、バスタイムはシャワーだけ、という方も多いのではないでしょうか。
1日の疲れを取って安眠する為には、やっぱりゆっくりとお湯に浸かった方がいいそうです。
お気に入りの入浴剤を使って、バスタイムを楽しみましょう!

さて、今日のタイトルは、早口言葉か呪文のようですが、
「エコキュート」「エコジョーズ」「エネファーム」「エコウィル」が今日の話題です。
テレビコマーシャルなどで耳にされたことがあるかと思いますが、
この違い、わかりますか?
どれも、給湯設備ではあるのですが、実は全然違うものなのです。

「エコキュート」電気を使ってお湯を沸かします。電気料金の安い深夜電力を使うので、とても経済的。
災害で断水になったときは、タンク内のお湯が使えます。停電時でもお湯が取り出せるのです。

「エコジョーズ」ガスを使ってお湯を沸かします。従来の給湯器と違う点は、お湯を沸かしたときの高温の排気熱を
回収して再びお湯が沸かせます。熱効率が良いので、こちらも省エネとなります。

「エネファーム」動力はガスですが、ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて発電します。
発電した電力はおうちの中に供給され、発電時に発生する熱でお湯を作ります。
停電時にも電気やお湯が使えます。

「エコウィル」「エネファーム」と同じく発電と給湯ができます。「エネファーム」より安価ですが、発電より
給湯機能がメインになっています。

エコキュートがある賃貸物件は増えてきました。エネファームはマンションタイプもありますが、まだまだといったところでしょうか。サステナブルな社会の実現に、このような給湯設備は重要なポイントになりそうですね。

ちなみに、私のオススメの入浴剤は、バスエッセンス「KITOWA」です。暑い日のバスタイムが快適になること間違い無し!です。