スマートシティ計画

天神ビッグバン・博多コネクティッドに続いて、Fukuoka Smart EASTに触れておきます。

福岡地域戦略推進協議会が福岡市とともに進めているプロジェクトで、
まちづくりの様々な課題を解決しながら、持続的に発展していくため、最先端の技術革新の導入などによる快適で質の高いライフスタイルと都市空間を創出し未来に誇れるモデル都市を創造していくもの。とのことです。

その先駆けとして、福岡市の九州大・箱崎キャンパス跡地においての取組が決定しています。

スマートシティの創出にあたり、移動(モビリティ)・健康(ウエルネス)・共有(シェアリング)などのカテゴリーがあり、福岡市はそれに参画する民間企業への支援策を発表しています。

一例として、日本で創業を志す外国人に必要とされる「経営・管理」の在留資格認定要件の緩和や、スタートアップ企業に対する法人市民税の優遇など。

官民挙げての一大プロジェクト、完成の暁には、自動運転のコミュニティバスが走り、ドローンが荷物を届けてくれ、道に迷った子供や高齢者は町中のセンサーにより安全無事に家まで変えることができる最先端の街になるんですね!

以上お届けした、福岡市で進められている各計画、コロナ禍の影響を受けて変更や遅延が多少出ていることと思いますが、それに負けない推進力を感じます。

食べ物が美味しい、職住近接、海がある、自然がある、とても素敵な福岡シティです。近い将来が楽しみですね!