北国から戻った昨夜は、寝る直前にはすでに熱っぽく、慌ててドラッグを。
今朝は、一年間ずーっと我慢してきて…晴れて新アトラクションに向かうことに。
朝8時、白い服をまとった人もコンビニで買い物をするような、そんな大きな建物。
予約がないので、初めての人はなんと3時間以上も待つ可能性があると言う、人気アトラクション『消化器内科』
なんでそんなに人気なのかな?
待つこと1時間半…最近は、いろいろオートメーション。
その方が効率いいし、他業界を見るのはやっぱりいろいろ勉強になるなぁ。
待ちわびて、楽しみ!
私は『9011』
待つこと1時間半、ようやく機械の声に呼ばれて診察室へ。
中に入ると、白い白衣のおじさん。
うんうん、ここまではイメージ通り♡
Dr.『どうしましたか?』
今『以前から、胃の上に異物感がありまして。ここのところ酷くなって、痛みや違和感を感じるんです。』
Dr.『そうですか…』
今『はい。変な咳も出るときがあるんですが ……』
Dr.『それは関係あるかわかりませんね』
このやり取りの間、一度もこちらを見ません。目線はパソコンのキーボード。
Dr.『胃カメラ、やったことあります?』
今『ないです。』
Dr.『ここに載っている日が空いていますが?』
今『こんなに先じゃないと空いていないんですね。』
Dr.『………』
今『それじゃ、24日あたりでお願いできますか?』
Dr.『27日はどうですか?』
今『え?24日も空いてるんですよね?』
Dr.『その次のエコーと検査結果の日の話をしているんです』
今『ああ、そう言うことですか…』
この時点でも、まだ一度もこっちを見ず。。。
今『あの〜、24日の内視鏡検査は何時からですか?
Dr.『それは後で伝えます』
今『(今その話ししてんだろ!?怒)』
まだこちらを見ず、ひたすら何かを入力している。
今『ちなみに先生、昨日から風邪っぽくて、風邪の薬は処方してもらえませんか?』
Dr.『……』
Dr.『……………』
Dr.『まぁ、出せますが…普通の風邪の薬でいいですか?』
今『あの…普通のって、どういうことですか?』
Dr.『……………………………』
Dr.『………………………………………』
Dr.『総合感冒薬ですが?』
Dr.『特別何か症状があるんですか?鼻水とか?』
今『んん?ありますよ (聞く順番、おかしいでしょ?)』
Dr.『……………そうですか。では処方箋出します。表で待っていてください』
今『え? あの、24日の時間は?』
Dr.『この後から説明します』
と言うことで、無事にアトラクションを終えました。
まぁ、期待を裏切らない感じで。
あんな人が多くいるから、毎回気持ちが嫌になります。
何様かわかりませんが、見てやってる感を漂わせてきますが、、、。
百歩譲って無料ならわからなくもないのですが、困っているから行くのに、こちらを見ない上に、触ることもない。症状も詳しく聞かない。
地位ある仕事なのかもしれませんが、立ち振る舞いを見る限り、期待していた通り『最低』でした。
プロの仕事は、何も目の前の仕事を機械的にこなすことではなく、いかに顧客目線に立って親身にアドバイスができるのか?が、カギなんだと思います。
やはり、いろいろ見るのは楽しいなぁ。
高額のお金を得ているんですから、日本の病院も、もっと『サービス業』として意識したらいいのに。