丸一日、話し続けるというのは思いのほか体力がいるものなんですが。
冬になると、話し人特有の問題ってのが出て来ます。
それは「乾燥」です。
昔は乾燥なんて、これっぽっちも感じていませんでしたが、歳を重ねる度に敏感に感じるようになります。
講義の前日は、部屋にも加湿モード。
ホテルを出発して、のど飴、マスクと乾燥対策。
会場について、主催者さん側が用意してくださる携帯加湿器に、自分が東京から持って来た加湿器を携え話す準備は万端。
しかし時が経つにつれて、乾燥=しゃがれ声になって来ます。
会場で見つけた、大型加湿器?!
こいつも仲間にしよう!
しかし、湿度は30%て。
そんなわけで、加湿三重奏!
そうやっても、暖房効果によりノドは潤いませんが。
今日も、真剣にに取り組んでいただき、講師冥利に尽きます。