今日は7:30からプロパティーツアーです。
2チームに分かれて物件を見せてもらいます。
今回の物件はこちら。
外壁の鉄板をわざとサビさせてます。
(こう言うの、なんて言うんですかね)
ただ今、入居者募集中です。
物件の共用スペースは、かなり広々。
2LDKのリビング。
ここは専有面積が約100平米。
これで家賃が5600ドル。
日本円で言うと60万円くらいです。
10畳くらいの寝室。
廊下も広々としています。
自動販売機のようなものがあります。
アプリをダウンロードすると、どう言う仕組みなのかもっていくだけで課金されるそうです。
つまり購入ボタンなど押す必要がないのです。
屋上からはダウンタウンが一望です。
屋上にもソファーとかキッチンがあります。
エントランス付近には、リーシング用のスクリーンがあります。
サンフランシスコはインフレが進んでいるようで、単身者では750万円の収入で生活がやっとらしいです。4人家族の場合1300万円を下回ると低所得者に当てはまるんだそうです。
日本でいう高所得者は、アメリカでは低所得者になりますね。シリコンバレーでは、3000-4000万の人もざらにいるそうで、給料が高まることでサンフランシスコのGDPは高まっていることになります。
20年以上前はアメリカの物価がすごく安く感じましたが、その間にアメリカは成長していて、日本は停滞してるわけですから、その差がどんどん開いているんです。ランチに安そうなタイ料理屋さんに入って、レッドカレーとチャーハン頼んでチップと税金入れて2人で4200円ですからね。飲食も感覚的にほぼ倍のプライスです。昔は水曜はワッパー1ドルってキャンペーンやってましたから信じられないです。今はワッパー単品で650円です。
やはり外に出ないと気づかないことばかり。
ずっと日本にいると、当たり前のこの状況がヤバいことに気づかないんですね。