神様がいる島

宮崎へやって来ました。やはり南国だけあって、気温は高め。季節が逆戻りしたような陽気です。

「富滋味」というラーメン屋さんに初チャレンジ。

滋養根菜煮汁麺ってことで、自然食材を使った天然素材麺でしょうか。

献立もシンプルにらーめんだけなのですが、ネーミングいいですね!

「寿」を注文したのですが、めんまの量が…

驚きのボリューム。笑

このメンマの下にチャーシューが入っていて、その下に麺。スープはスッキリと、でもコクがあって美味しいですね。

オリジナルのショウガ酢を入れてもまた味変でスッキリします。

食事を終え、青島へ。

今に入ると、鳥居があります。

中に入ると、そこには神社という、なんとも言えない神秘的なエリア。本殿で参拝をして、さらに奥へと一本道があります。

絵馬のトンネルを進み…

そこには元宮があります。

天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)というものをやってみることしました。

平瓮(ひらか)とは、古くから吉凶を占う神事に用いられた薄い土器のお皿のことです。古代からの祭祀址とされるこの場所にぴったりの神事。まずは天の平瓮(または天の真貝)を一枚手に持って、磐境所の前で二礼します。天の平瓮に小声で願いを込め、磐境に向かって投げます。平瓮が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除。天の平瓮1枚200円、天の真貝1枚300円です。

このお皿を投げるのですが、なかなか思うように飛ばず、思い切って投げないとあんまり飛びません。

本当に独特な雰囲気ですが、神秘的ですね。

会食でほとんど食べなかったので、ひとり辛麺を。

こんにゃく麺もあって、夜はなかなかヘルシーでいいですね。

今回も新しい出会いと気づきに感謝です。