皆さんこんにちは。
一昨夜、仕事を終えて家に帰ろうとして、新宿駅に向かいました
新宿駅に到着すると、いつもよりも人ごみ
すると・・・案の定電車が止まっていました
駅員に群がる人の群れは、まるで週末のディズニーランドで、
ミッキーマウスに群がる子供たちの様にも見えます
駅員さんも、こんな時はミッキーのような人気者・・・
というか、罵声を浴びながら大変ですね
原因は山手線の架線トラブルで、電車が完全にストップ
腹が減ってピークのときに、さすがにこれはイライラします
別の沿線に乗り換えて、事なきを得ましたが、振替乗車ができない
場合には、かなりきついですよね
さて、今日は不動産投資は儲かる!?(その1)です。
ここ数年の不動産投資ブームで、個人でも不動産資産を
持ちたい・・・と言う人が増えています。
不動産は、大きな意味で言えば、
一つの『資産』のカタチです。
日本には『土地神話』があり、
『先祖代々から守ってきた土地・・・』『住むための家』
という考えもありますが、
いまどきの考え方で言うと、不動産は『金融商品』と言えます。
大きな意味での『資産』と言うと、いろいろなものがあります。
例えば、
・株式
・投資信託
・債券
・外貨の投資商品(外貨預金など)
・ゴールドや先物取引
・預金(現金)
・保険商品
・不動産
などなど、それらをさらに細かく分けたら、た~くさんあります。
さて、資産形成(投資)をするにも、商品ごとに特性があります。
例えば、
ハイリスクハイリターン
だとか、
ローリスクローリターン
だとか・・・。
良く聞きますよね
資産を形成(投資)するといっても、
全てが、ハイリスクハイリターン(儲かるとでかいけど、危険性も高い)では、
いつ破産をしてしまうか分かりません。
リスクが高いです
かと言って、ローリスクローリターン(儲からないけど、安全性が高い)では、
いつまで経っても、資産が増えていきません
人により、『お金』をどのように運用していくのか・・・
というのは、目的が違います。
一般的には、リスク回避のため
資産形成(投資)は
バランスよく資産を組んでいくことが良いわけで、
大きな意味では『アセットアロケーション(資産配分)』が
とても大事なこととだと言われています
例えば・・・
・株式などの金融商品 1/3(ハイリスクハイリターン)
・不動産資産 1/3(ミドルリスクミドルリターン)
・預貯金 1/3(ローリスクローリターン)
という感じですね。
例えば、株式が駄目になっても、預貯金が残る可能性が高いです。
100%全部株式では、儲かる可能性もありますが、ゼロになる
リスクもあります。
預貯金は、リターン(配当)は少ないですが、安全性は高いと言えます。
それぞれの分野の中でも、また商品に特性があります。
リスクとリターンは、全く逆の言葉ですが、
金融の世界では、『同じ意味』なんですね。
リスクとリターンは背中あわせなんです。
お金を貸す側は、
危ないものには、高金利
安全なものには、低金利でOK
ちゃんと貸したものが返ってくる可能性が高い人には、
誰でも貸したいですよね。
誰でも貸したい・・・ということは、需給バランスで言うと、
低い金利でOKなんです。借りる側が、優位に選べるからです
反面、怪しい人には、貸しても返ってくる可能性が低くなります。
返ってこないリスクを取る代わりに、高い金利をとるんです
話が、すごく飛びましたが・・・
さて、金融商品における『不動産』とは、
どのような『位置付け』なのでしょう・・・。
つづく
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