みなさんこんにちは
今日も、花粉が飛びまくっています
私は、今から5年前・・・くらいの、大量飛散の年に、
コップからあふれ出てしまい、見事花粉症になっちゃいました
去年から、漢方の医者にかかっていて、
『小青竜湯』(しょうせいりゅうとう)
なる、かなりまずい薬を飲んでいますが、これが効くんです
お勧めですよ相当まずいけど・・・(笑)
さて、今日のタイトルはシェアハウスでした
みなさんは、聞いたことありますか
ここのところ、賃貸の世界では、よく聞く言葉ですね。
シェアハウスとは、文字通り、『家を分ける』ということなんですが、
安全第一の日本ではこれまであまり普及してきませんでしたが、
欧米ではとても一般的な賃貸居住形態なんです。
例えば、学生さん、社会人を問わず、だれかが4LDKの
マンションを借りたとしますよね?
そして、空いた部屋を、他の人に貸しちゃうんです。
いわゆる『マタガシ』です。
日本人は厳し~~ので、管理会社さんが『マタガシは禁止です』
って言われるのが、関の山だったんだと思うんですよ。これまでは。
海外では、シェアハウスはとても一般的でして、
私が旅人時代、カナダ時代には、3回引っ越しましたが、
初めは日本人3人とのシェア(そのうちの一人と結婚しました)
その後、韓国人ともシェアしました。
ニュージーランドでは、ある香港人の大富豪の豪邸の家を
間借りして、かなりボヘミア~ンな生活も経験しました
そして、オーストラリアでも10人くらいの
イギリス人やオーストラリア人たちとシェアをしていました
一口にシェアといっても、いろんなライフスタイルがありますが、
なんと言っても、見ず知らずの人とキッチンやトイレ、
それからお風呂など設備を共有するわけで・・・
基本的に人見知り~のシャイシャイ日本人の性格にはそもそも
合わなかったのかも知れませんね
しかし、そんなシェアというスタイルがなんで
急に流行りだしているんでしょう?
今日の日経新聞にも、『シェアハウス広がる』という
記事が載っていました。
着実に広がっている証拠です。
なんでかな・・・って考えました
ここ数年、インターネットの普及で、人と人が顔を合わせなくても
『話』や『情報交換』ができるようになりました。
昔と比べると、明らかにface to face のコミュニケーションが不足し
ています
しかし、インターネットの世界では、ここ最近mixiやGREEなど、
コミュニティサイトがとっても流行っています
顔を合わせて話さなくても、いわゆる『仲間』を増やせます
余談ですが東京では、変な話ですが、
2軒隣の人の顔や名前を知りません。
(これホントです)
一昔前は、人から干渉されない生活を望んでいる人も
多くいたと思いますが、それとは逆に、人とのつながりを
求め始めている・・・というのはこのインターネット
というバーチャルな世界が広がりすぎたため、
普通のコミュニケーションを求めているんだなぁ・・・と思いました。
そこに、空室に困った大家さんが、運用を考えて、
シェアハウスやってみるか!ってなったんでしょうね。
不動産管理会社さんも、勉強し始めています
空室が増えているし、運用方法を勉強しないと、
大家さんに怒られちゃいますしね
これから、シェアは、もっともっと増えてくると思いますよ。
実は我々、ただのシェア・・・というよりは、もっと面白い
『コミュニティシェアハウス』を実は企んでいます・・・。
フフフフフ
これは面白いですよ