今年宅建を受験される皆様、もう申込みはお済みでしょうか?
7月中が申込み期間となってますので、まだの方は忘れずにお申込みくださいね。
申込み方法についてですが、申込み方法は郵送とインターネット申込みの2種類ありますが、この記事ではインターネット申込みの注意点について解説します。なんとなくの記憶で「まだ大丈夫でしょー」と思っていたら自分の希望する申込み方法で申し込みができない! なんてこともあるので、しっかりと申込み方法の概要を押さえておきましょう。
インターネット申込にご注意
おそらくコチラで申し込みをしようと考えている方が一番多いのではないでしょうか?
しかし、ネット申込みは気を付けなければならないことが4点あります。それは・・・
申込みできる期間が郵送より短い
インターネットによる受験申込手続きは、7月1日(木)午前9時30分から7月18日(日)午後9時59分となっています。7月いっぱいできると勘違いしている方がとても多いんです。(筆者もそうでした)ここは一番気をつけなければいけないポイントですので、今一度確認しておきましょう。
登録講習受講者は注意
受験する年に実施される多くの6月修了の講習、および、すべての7月修了の講習修了者の方は、試験申込開始日までに登録講習機関から当機構へデータ提供ができないためインターネット申込みはできません。郵送でお申し込み下さい。
受講した講習が、インターネットによる申込みができるか不明な場合は受講先の各機関にお問い合わせ下さい。
インターネットによる申込みができない講習の修了者が、インターネット申込みを行う場合は「一般受験者(50問)」としての申込みになります。
その後の「登録講習修了者(45問)」への変更は一切認めませんし、受験手数料も返還しません。
と一般財団法人 不動産適正取引推進機構のサイトでは書かれており、噛み砕いていうと登録講習経由で受験されるほとんどの方は郵送しかできない。と読み取れます。誤ってインターネットで応募しても自己責任だよ、という風にも解釈できますので、十分に注意が必要です。
WEB申込最終日は危険
インターネット申込期間の最終日には、例年アクセスが集中いたします。最悪の場合、入力画面に入れないまま、締切の時刻となってしまうことも想定されますので、最終日より前にお申込みくださいますようお願い申し上げます。
とあるように、駆け込みで申し込むのは絶対に避けましょう。「せっかく春から勉強してたのに、まさか申し込みがうまくできなかった。。。」なんてことのないようにしたいものです。まだまだ時間に余裕があるから後回し、ではなく今すぐにでも申し込みをすることをオススメします。
コンビニ決済の払込期限
(注)コンビニでのお支払は現金に限ります。コンビニ決済を選択した場合は、受験手数料を払い込むまでは「仮申込」の扱いになります。 払込期限(7月19日(月)の午後11時59分)までに、お支払がない場合には、インターネットによる受験申込みは無効となりますので、ご注意ください。
申し込みも無事完了したしほっと一安心。って支払い方法をコンビニ決済で選択した人はまだ油断できません! なぜなら払込期限が決まっているからです。最終日に申し込みした方は、次の日の午前中に支払いを完了しなければなりません。これってイベントのチケットを取った時なんかに似てて結構やりがちですよね。申込みを完了していたと思っていざ当日、発券処理をしようとコンビニの端末を使ってコード入力したら期限が切れていた。。。という経験ありませんか?申し込みをした当日、もしくは翌日には支払いを済ませてしまうことが、いいのではないでしょうか。
ということで今回の記事では、宅建の申し込みについて注意すべきポイントだけに絞ってご紹介しました。詳細は↓のリンクから確認してみてください。