こんにちは。
今日の日経新聞の一面で、『賃貸事業ローン半減』という大きな見出しがありました。
住宅金融支援機構が手がける賃貸住宅の事業者向けアパートローンをうち切っていく方向
だということです。
レンホウさんでおなじみの行政刷新会議で、切られてしまったわけですが、
官から民間の融資にこれからは大きくシフトしていくようです。
今後は良質の省エネ住宅や高齢者住宅への融資が中心となり、機構での融資実行額の
賃貸事業ローンが今後は半減していくようです。
民間へのシフトも分かりますが、個人に対するアパートローンの貸し出しは
依然厳しいようです。
さて、民間の金融機関が、一般の個人にどのように対応してくるのかは、
少し見ものです。
機構の様な低金利の商品が出てくるとは、あまり思えませんが・・・。