3週間で受かった、私の宅建勉強法。

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以前、7月4日のブログでお約束していた、“8月になったら『1ヶ月で受かる合格法』を伝授する”と言っていたわりに、ラーメンのネタばっかりでしっかりしろ!という声を、可愛い部下から頂きましたので、しっかり書きたいと思います。
http://explorer-moto.seesaa.net/article/368315569.html
まず、読んで頂く前に注意事項ですあせあせ(飛び散る汗)
資格試験は、合格という結果が全てです。
しかし、実務で使えるのは勉強の過程で得た知識です。
合格しなければ意味はありませんが、勉強の過程で得た知識は実務に使う事ができます手(チョキ)
私がこれからここに記載する方法は、どちらかというとテクニカル的な内容が中心であり、『本来の学習』という意味では、あまりオススメができませんが、短期的には非常に効果があった私の一事例です。
どうか、しっかり時間をかけて論点を学んで頂くことが、最良であることは事前にご理解ください。
私が宅建を受験を始めたのは、ちょうど10年前の9月末でした。
当時、仕事が夜遅くに終わり、遊ぶ事無くして人生なしと思っていた私は、まさにワークライフバランスを崩し、あまりの効率の悪さにうんざりした毎日をおくっていましたふらふら
ちょうど10年前、以前の会社を退社することになり、私の誕生日9月17日?に退職したことを今でも覚えています。
当時、28歳。
LAにいる友人から、一緒に仕事をしよう!などと、今思えば怪しい話もありましたが、会社を辞めたところで特に当てもなく、とりあえず退職後1週間ばかり、ぼんやり過ごしていましたいい気分(温泉)いい気分(温泉)るんるん
とは言え、子供も既に2歳になりという状況で、私があまりにぼんやりしているので、カミサンが『宅建申し込んだんでしょ?ヒマしてんなら、とりあえず受けてみたら?パンチ
と言われ、これまで仕事に入れていた力を全て注いでみよう!と思い、一念発起、宅建を受験してみる事になりましたパンチ
過去の学習経過を見たら、それが退社後の9月末くらいでした。
まず、『宅建』なんて言っても何をやって良いのか全く分からない状態でした。
なぜか、全く業界と関係ない仕事をしていたのに、2年前の妊娠中に宅建を取ったカミサン、、それにあやかって当時、カミサンが使っていたテキストを開きました。
・・・開いたモノの、、、業務でも聞いた事の無い言葉のオンパレードバッド(下向き矢印)
先ずは法律における『言葉の定義』が不明なため、いったい何を言いたいのか全く不明。。。という状態が3〜4日間続きましたあせあせ(飛び散る汗)
これではまずい!と思い、別の市販の参考書を買うも、相変わらず意味不明。。。という状態で10月に突入していました、ちょうどキンモクセイが香っていたことを覚えていますもうやだ〜(悲しい顔)
ただ、唯一のプラス材料としては、不動産の実務をやっていたため、取引のイメージがあることと、宅建業法や法令上の制限などの言葉は、わりとすーっと入ってきましたいい気分(温泉)
『このままやっていたら絶対に間に合わない。。。まじめに覚えているヒマはない、こうなったら短時間で覚えるしかない!ダッシュ(走り出すさま)
と思い、またまた本屋さんに向かいました。
そこで見つけたのがこれ。
『らくらく宅建塾』でした。

とにかく、残り約3週間弱、ここから理論をしっかり把握する程の時間の余裕がない・・・と言うことで、丸暗記しよう!と考えました。
この本は理論の把握ではなく、とにかく丸暗記で覚えさせるので、短期間勝負にはピッタリです。
そこから行ったのは、とにかく丸暗記。
出てくる語呂合わせを見ながらとにかく覚えました(なんか、腹立つ言い回しが多いのですが 笑)
ポイントは、自分の口に出して自分の耳で聞く事が大事です。
ちょっと気持ち悪いですけどね。。バッド(下向き矢印)
目だけでは限界がありますので、耳学習は効果大です。
学習時間としては、そうですね、仕事を辞めてニート状態(笑)でしたので、1日10時間くらいでしょうか。
今考えるとたったの10時間って思いますが、これまで勉強大嫌い人間からしてみては、当時は非常に大きな時間でした。
しかし、仕事に費やしてきた日々を考えると、仕事よりも学習の方がよっぽど楽だし、不思議と嫌な気持ちにはならなかったんですねexclamation
それから約3週間、勉強ペン・食事レストラン・夕方はジョギングダッシュ(走り出すさま)というサイクルでした。(ビールは3週間控えましたね)
学習とジョギングというサイクルは非常に相性がよく、インプットしたものを走りながら反芻してイメージを付けていました。→どこかでみましたが、これは実は非常に効果があるようです。
勉強をするノウハウがなかったので、とにかく丸暗記でインプットをして、過去問でアウトプットを繰り返し行い、過去5年分は3回転はして、全て95%以上とれるようにして、本番を迎えました。
暗記をすることを億劫に思う方も多いのですが、学習の根底は『覚える』ことから始まります。
子供の頃は、全てが全く未知の知識を得ているのですから、本来はもっと大変なはずなのです。
学習方法としては、時間が取れてしっかりと理論を学びたい方は、横解き(論点ごとに過去問を解く)がオススメですが、宅建は何を問われているのかよくわからない。。。という問題はありませんし、私の場合とにかく時間がなかったため、制限時間内に試験を解き終わらせるという課題もあったため、縦解き(年ごとに問題を解く)で学習を進めました。
あと、学習時間については時間をかければ良いという訳ではありません。
私は宅建の総学習は約200時間くらいでしたが、結論としては無駄の無い集中した時間を過ごせたと思っています。
まあ、仕事をしていませんでしたから、仕事の事で集中がぶれる事が無かったのは良かったですね。
効率よく短時間で受かるにこした事はありません。
ただ、短時間で覚えた事は短時間で忘れます。
しかし、受かる事がゴールですし、業務に宅建の知識を使う仕事をしていないようであれば、まずは覚えて受かることが最大の目的なので、受かる事がゴールであれば割り切ってしまっても良いと思います。
一番の問題は、時間をかけてやったら、学習をやった気になってしまうことです。
宅建は、短時間でも集中してポイントを押さえたら絶対に受かる資格です。
あと、例えば、短時間で学習をすると、一通り問題を解いて、答えが合っていたら『あ、ちゃんとわかってる!』ってなりがちなのですが、そこで終わってはいけないんですね。
見てほしいのは、正解以外の問題です。
出題者がどこでどうやって引っ掛けようとしているのかを理解する事で出題のクセを理解することができます。
その振り返り、正解の論点、その周辺の知識を肉付けして、出題者側が引っかけをしようとするポイントを知る。。。という効率の良い学習ができる訳です。
あとは、練習問題を行うとき、ついつい、いつも解ける問題を何度も解いてしまいます。
(合っている事で安心感を得てしまうんですね)
しかし、時間の無いときには、2回正解できた問題はおいて、解けなかった問題で中難易度のモノを集中的に行う事で正答率が高まります。
もちろん、忘れないように正解の問題も時間があれば解いてください。
もしも、本当に時間がない時は、まずは過去問を解きながら参考書に戻って覚えるというやり方もありです。
ちなみに採点の結果、40点を取る事ができました。
しかし、合格発表を見たハワイで長期バカンス中だったので、すっかり知識は消えていましたあせあせ(飛び散る汗)
つまり短期記憶に入れただけで、あまり実務に使える『長期記憶』には入れられませんでした。
実務をやっている私にとって、知識が残らなかった事は致命的ですが、大きな目標『短期間一発合格』は果たしました。
資格試験は結果が全て。
しかし、実務を行う上では積み重ねてきた学習過程が大事。
そうそう、それから、大切なのは学習の質です。
つまり、学習をする時間と環境でしょうね。
集中して学習ができなければ、時間がかけるだけでは全く意味がありません。
私は会社のメンバーにはほとんど言っていませんが、今でも学習を続けています。(今日、始めて告白します 笑)
そうですね・・・この2年間では、もう2,000時間くらはやっているでしょうか。(結果が出ていませんが爆弾
写真.JPG
一般的、朝時間の活用が良いと言われていて、私も2013年は冬の頃から会社近くのMacやモスバーガーで早朝から学習をしました。
もちろん、平日の夜も学習しますので、朝だけではありませんが。
しかし私の場合、結果として朝の時間は、仕事の事ばかり頭に浮かび、結局は私は朝があまり能率が上がりませんでした。
私の学習サイクルは、一旦家に帰って食事をして1時間仮眠を取る、そして深夜行うというのが、今までの経験でも一番能率が上がったのですが、きゃらばん中心生活になった今、生活のサイクルが合わないのが一番の天敵であります。
合格率の話ですが、宅建の合格率は15%〜18%台でしょうか。
http://tokagekyo.7777.net/prefecture/bloc-0.html
一見、低そうに見える合格率ですが、おそらく、頑張って学習をしている皆さんのライバルは、100人中良くて半分程度だと思います。
つまり50%の人はライバルではなく、しっかりやっている人から見れば合格率30%〜40%と、非常に高い資格なのです。
しかも宅建は、相対評価です。
年回りによって、難易度は変化しますが、おかれている環境は皆同じ。
つまり、人よりも少し多くの知識があるか、ないのかが分岐点になり、受験者数に対して上位の人が定率で合格できます。
大丈夫です、宅建試験まで、残り1ヶ月と7日もありますグッド(上向き矢印)るんるん
こんな勉強大嫌いなアホな私でも、受かりましたたらーっ(汗)
私の友人で、2週間で受かった人もいますグッド(上向き矢印)
私もそれを信じて、学習を始めました。
これは、頭の良さではなく、どれだけ短期間で丸暗記できたかがポイントだったのです。
はっきり言って、宅建は国家資格の中でも『受からせる資格』です。
よって、暗記してアウトプットして問題慣れをするという、簡単な学習方法で受かる事ができます。
他の完全に篩にかける難関資格では、膨大な暗記から始まり、言葉の定義や、難解な問われ方で何を問われているのかも分からないということもザラです。
それに比べれば、4択マークの50問のみで、問われる論点にも大きなブレは無く、非常に解きやすい問題構成になっています。
これからの1ヶ月、しっかりと時間を使って頂き効率よく学習をして頂ければ必ず合格可能圏内に入る事ができます。
最後に・・・今年は、会社の多くのメンバーが日々忙しいにも関わらず、学習をするという前向きなことに時間を使っているということを、本当に誇りに思いますexclamation×2
一人一人の能力が上がる事で、きっと私たちの会社は、もっともっと成長をする事ができますぴかぴか(新しい)
あとは、やってきた成果をしっかり結果に残すだけですー(長音記号2)
テクニカル的なところはいつでも、お教えしますわーい(嬉しい顔)
これから10月20日まで、本気でやれば仕事をしながらでも250時間確保できます。
これは、最近でも私が事例として確保できていますので、必ずできます。
睡眠時間は1日4時間くらいと削りましたが、1ヶ月くらい寝不足でも全く問題ありませんし、間違いなく慣れますかわいい
久々に長々と書きましたが、皆様がやってきた時間を無駄にせず、無事に合格できることを楽しみにしていますexclamation×2
ひらめき今回は、頑張って書いたのでクリックしてね!ひらめき

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