いま手術をしてよかった理由

手術を終えて1週間ぶりに診察を受けてきました。

これだけ動き回っていて、階段で転んで傷口がズキズキ痛みますが、それでも順調に回復に向かっています。

虫垂の患部と、その周りの写真はかなりグロテスクでしたが、ドクター曰く「あと数時間で破裂して、腹膜炎を起こしていましたよ」とのこと。腹水も、濁っていて素人が見てもヤバそうな感じです。(写真は載せられませんが)

検査の結果の結果、幹部の大元はすでに壊死していたそうです。(やば)

急性虫垂炎は、10-20代が主にかかる疾患で、大人になってから症状が出る人は腹膜炎になってからという人が多いらしいのです。

しかし、ドクターから残念なことを告げられました。それは「半年間は運動はダメです」と言われたこと。半年間運動できないって、この歳でどうやって体型とモチベーションをキープすればいいのやら。諏訪湖トライアスロンと札幌の10kmマラソンもエントリーしちゃってるし。

とは思ったのですが、振り返ればほんとラッキーなタイミングと出来事でした。

  • 破裂寸前で手術ができた
  • ちょうどそのあと、出張や重要な商談や会議が入っていなかった
  • きゃらばん中の知らない街でなくてよかった
  • ナースのホスピタリティがめちゃ勉強になった
  • 普通の時期ならトライアスロンシーズンの直前で、全てキャンセルすることになっていた
  • 執筆やら諸々作り込み時期なので、仕事に集中できる
  • 運動はダメだけど「サウナ」はオッケー(サウナと出会っていてよかった)

そんなわけで、緊急事態宣言下の緊急事態は、うまく隠れ蓑におさまっており、まさに不幸中の幸いを体感しております。(岩見さんのいう「さすがです」を実感w)

体調はまだ80%といったところですが、昨日もようやくGO氏とアルコールを嗜めることができて、オーダーと違うワインが出てきて一本まるまるオマケもしてもらえました。

今日も元気に仕事!休もうとしていた明日も結局仕事になりましたが、自分の身体と向き合いながら、今日もやる気マックスでがんばりまっす。